ご施設様の声
「本当のお風呂に入っている感じがする」と好評です
今までの機械浴はガチャンと扉が閉まってお湯がザーと出て・・と、まるで洗濯機に入れられているようなイメージを持っていましたが、ハートフルはお湯の中に自分から入っていく感覚が得られるので、利用者様からも「本当のお風呂に入っている感じがする」と好評です。導入当初はレバーを急に回し、思いの他早く下がってしまって、片麻痺の方には「少し浮いてしまう感じがあるよ」とご指摘されましたが、レバーをゆっくり倒せば浮かずに沈んでいくので、職員もすぐに慣れてくれました。利用者様・介護職員両方にとって良いお風呂だと思います。
利用者さまが、みんなで一緒に入浴できるよう一般浴槽に設置しました
順送式・チェアインバス等の機械浴は、お風呂という感じがしないため、当初より考えになかったです。ハートフルの事は設計士さんに薦めて頂き初めて知りました。ユニットごとに福祉用のユニットバスを設置していますが、利用者様が、みんなで一緒に入浴できるよう一般浴槽にハートフルを設置しました。また、将来的に介護度が上がる事を想定しストレッチャー浴・車椅子浴の両方対応も魅力でした。実際に使ってみた所、リフト昇降時に宙に浮く感覚がなく、地についていて安心だと好評です。地域密着型の施設には、ハートフルを個浴と同じ浴室に設置し、ストレッチャー浴に対応できて好評です。
設計士さんや建築会社との打ち合わせを全て行い、要望通りの浴室を提案してくれました
何よりも利用者様全員に、ゆったりとお風呂を楽しんで頂きたい、と考えていました。そのためには、居室からの送迎や着替え、移乗、入浴と全ての作業をスムーズに進めなければなりません。浴室（脱衣室）の広さは限られており、その中で少しでも人が動ける場所を確保したいと思い、様々な機械浴を検討しましたが、どのメーカーも寝浴時にストレッチャーと連結が必要で、実質2台分の広さが取られます。ヤエスの担当者に相談した所、設計士さんや建築会社との打ち合わせを全て行った上で、こちらの要望通りの浴室を提案してくれました。
水圧でゆっくり昇降するので、利用者さまの安心感が高いです
元々は一般浴と機械浴槽がありましたが、普通浴と臥床浴の2通りの方法のみだったため、足が曲げられる利用者様にも、臥床浴を勧めざるを得ず何とか出来ないものか？と考えていました。ヤエスのハートフルは、座位が取れる方は座位で、臥床浴の方は臥床浴でという風に、利用者の状況によって入浴スタイルを変更できるので選択肢が増やせる点と、水圧でゆっくり昇降するので、利用者様の安心感が高いと介護職員の推薦もあって導入を決定しました。実際にとても使い勝手が良かったので、地域密着型老人福祉施設にも同じハートフルを入れています。
